2006年7月 8日 (土)

鐘の悩み(3)

だんじり祭りの練習が始まる少し前、区長さんが来た。

練習が始まったら、どれくらいの騒音か聞きたいので、部屋に入らせて欲しいとのこと。

バレエから帰ってシャワーを浴びていた妻に、急いで掃除をしよう、とけしかけた。

暫くして、練習の音が始まり、区長さんが5、6人の人を連れてきた。

やっぱり、昨年同様、大きな音が響き渡る。

区長さんが連れてきた人は、だんじり祭り保存会の人達だった。

みんな、大きな音が響いて、愛娘がゆっくり寝れないことを分かってくれたようだ。

とても紳士的な人達でほっとした。

区長さん宅でお願いしたように、二人で一生懸命にお願いした。

だんじり祭り保存会の人達は対策を考えていくことをいってくれた。

夫婦で力をあわせてお願いしたことで、一歩前進した。

区長さん、保存会の人が帰った後、愛娘はうれしそうに笑った。

思わず、胸に熱いものがこみあげ、目頭が熱くなった。

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鐘の悩み(2)

今日から、大阪名物のだんじリ祭りの練習が、近所で始まる。

だんじりの鐘、太鼓の音は我が家に響き渡る。

特に鐘の音は頭にがんがんくる。

昨年は、妊娠中の妻が発狂し、精神科に通って薬を服用するきっかけになった。

練習は、毎週土曜日、夕方7時~9時まで。

10月は日曜日を除く毎日。

今年は、産後間もない愛娘が寝れないのでは、と夫婦で不安が一杯。

近所の子供を持つ家庭の話しでは、子供が興奮して寝ないそうだ。

市役所に相談に行くと、祭りは騒音ではなく、特例で法律、規則はないそうだ。

つまり、市役所は動けない、区長さんに相談にいくように、ということだった。

先週、区長さんのお宅に愛娘を連れて、夫婦でお願いに行った。

練習するのはいいが、兎に角、音、音を何とか考えて欲しい、と訴えた。

区長さんは、だんじり祭り保存会の人達と話しをしてくれることを約束してくれた。

なんとかならないかなぁ。

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